自動車 製造

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自動車 製造

人々の足となる自動車の製造にも熱交換器

20世紀になって人々は自動車を手に入れ、移動効率が飛躍的に上がっただけでなく、輸送や流通の効率も高まりました。そんなまさに「人類の第二の足」として活躍してきた自動車製造工場でも熱交換器は活躍しているのです。

プレス工程

大型プレス機で鋼板をプレス加工します。ロール状に巻かれた部品に合わせて加工する「材料切断」と鋼板をプレス成形する「プレス加工」を合わせた工程です。

ボディ工程

プレス加工された部品をボディの骨格として溶接していきます。現在では溶接作業は完全に自動化され、ロボットが行なっているメーカーがほとんどです。

塗装工程

成形されたボディを十分に洗浄し、その後「下塗り」と呼ばれるサビ止めの電着塗装を行ないます。「中塗り」「上塗り」など複数の工程にわたって焼き付け塗装を行ないます。これらの作業は特にホコリやチリなどが入らないように配慮されているのです。

組立工程

塗装を終えたボディにエンジン、メーター、シャーシなどを取り付け、内装品、電気配線、タイヤなどを組み上げます。数千点から数万点におよぶ部品はすべてコンピューターで管理されています。

検査工程

完成した自動車は検査場で、1台ごとに走行状態、ブレーキ、排ガスなどあらゆる方面から検査されます。

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